「アンタのお蔭で、主人は何も
貰えないじゃない!」
お一人様の長女(82歳)の死亡
で、相続人は3人の兄弟です。
当方は、公正証書遺言手続き
のお手伝いをしていました。
ご本人の意向で、3千万円の預
貯金全てを社会福祉事務所に寄
付するという内容です。
その時、相続人でもない次男の
嫁が文句を言ってきました。
「あたしら一銭も貰わないのに、
義姉さんの下の世話からなにか
らやったのに酷いじゃない!」
2時間文句タラタラです。
少し落ち着くと、当方は静か
に反論を試みました。
「長女〇〇さんの名誉の為に申
し上げますが、彼女は兄弟と言
えども5千円とか1万円とか、そ
の都度払うと言ってました。
この事は、ハッキリと申し上げ
ておきます!」
「・・・主人に確認しとく!」
捕らぬ狸の皮算用とはこの事、
法は絶対に曲げられません。