子供に財産を残さなくていい

子供に財産を残さなくていい

「父さん、頼むから遺言書書いてよ!」

 相続のお仕事をしてますと、

「なんだかな~」

と疑問に思う事が多々あります。

先日も、83歳の父親に対して長男が公正

証書遺言を書くよう強く勧めていました。

 遺言書を書き残す事は、財産の分け方

を決める事であり、相続争いを未然に防

ぐ為の大切な行為です。

ただ、認知症では無いものの、体力的に

も精神的にも弱った親の意向を無視して、

特定の子供が自分だけの利益を望んで、

親に迫る光景が見受けられます。

 だから、相続が起きたら、多い少ない

と兄弟間で揉めると思います。

親は家族の幸せの為、爪に火を点す様に

して財産を残してきたのです。

その財産は、先ずは親が生前に使って頂

きたいと思います。

子供に気兼ねせず、我慢をしない、やり

たい事をやって頂きたいと思います。

そして、残りがあれば均分相続です。

 結論として、遺言書を残す必要がある

かどうかはケースバイケースです。